Topics トピックス
Topics トピックス
2022.01.01
謹賀新年
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠に有り難う御座いました。
昨年も引き続き新型コロナウイルス が猛威を振るい、このような状況が既に2年近く続いています。この影響による社会変革は不可逆なものになりつつあり、この状況の先を見据えた動きが活発になってきていると感じます。特に昨年は、環境意識の高まりが日に日に強くなる様が印象的な一年となりました。イノベーションに時間がかかる素材・化学産業の新事業は、普遍的な目標を置く事が重要であると私たちは考えています。この考えと、改めて私たちの掲げるビジョン・ミッションに則り、昨年、国連の責任投資原則(UN PRI)に署名し、ESG投資に注力する事を決定致しました。
このような中、昨年もさまざまな事業会社様並び金融機関様のご支援を得まして、順調に投資活動を進める事が出来ました。UMI1号ファンドから初の新規上場案件が生まれ、3社のExitを実現出来たほか、UMI2号ファンドからは8社の投資を実行する事ができました。多くの関係の皆様のお陰で弊社の活動を順調に進める事が出来、この場をお借りして心よりお礼を申し上げます。
本年も弊社スタッフ一丸となり、日本の素材・化学産業の発展のために、全力を尽くす所存でございますので、引き続きご高配を賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役パートナー 木場祥介