MedTech Angels Demo Day 2021にて、medlarkがUMI賞を受賞

左：medlark代表　松浦 康之氏、右：UMI代表取締役パートナー　木場祥介

MedTech Angels のピッチイベント「MedTech Angels Demo Day 2021」が、2022年3月24日開催されました。本ピッチイベントにおいて、medlark（起業予定チーム）がUMI賞を受賞しました。

medlarkは、インドBiodesignを修了し、広島大学産学連携講座「ひろしまバイオデザイン」で講師を務める松浦康之氏を中心とする、カテーテル関連尿路感染症（CAUTI）を予防するデバイス開発チームです。CAUTIは入院患者が用いる尿道カテーテルにおいてバクテリアが侵入・繁殖して起こる感染症であり、世界中で年間1,000万件以上の感染が発生し、約24万人の死亡が報告されています。medlarkは、独自の殺菌技術を導入したデバイスを安く提供することで、日本・インドでの事業化を検討しています。

この度のUMI賞を通じて、弊社は素材・化学視点から提供可能なサポートを行い、medlarkのデバイスが世界の尿道カテーテルを使用する患者を救う未来に貢献出来るよう取り組んで参ります。

弊社は国内初のMedTech特化型のアクセラレーションプログラム「MedTech Angels」に参画しております。