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2025.01.01
謹賀新年
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠に有り難う御座いました。
昨年は、元日の能登半島地震に始まり、また世界的な選挙イヤーとなり日米を含む世界各国でトップや政権交代が起きるなど、まさに激動の一年でありました。世の中の先行きに益々不透明感が増し、未来に対する不安を感じざるを得ない局面も多かったかと存じます。その一方で、ここ数年力強さが増している長期的な社会課題解決の為のアクションの具体化にも進展が見られました。イノベーションに時間がかかる素材・化学産業の新事業は、普遍的な目標、即ち社会課題解決を目標として置く事が重要であると私たちは考えています。この考えと、改めて私たちの掲げるビジョン・ミッションを踏まえ、国連の責任投資原則(UN PRI)署名機関として、ESG投資への一層の注力を進めております。
このような中、昨年もさまざまな事業会社様並び金融機関様のご支援を得まして、順調に投資活動を進める事が出来ました。2022年-23年に立上げたUMI3号ファンド、UMI3号脱炭素ファンド、そしてUMI脱炭素東京ファンドからの新規投資及び追加投資活動が順調に進んだほか、UMI1号、2号ファンド投資先の企業価値向上の為の活動を進め、Exit機会を創出することも出来ました。多くの関係の皆様のお陰で弊社の活動を順調に進める事が出来、この場をお借りして心よりお礼を申し上げます。
本年も弊社スタッフ一丸となり、日本の素材・化学産業の発展のために、全力を尽くす所存でございますので、引き続きご高配を賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役パートナー 木場祥介