ユニバーサル マテリアルズ インキュベーター(以下、UMI)は、事業機能ごとに分社化し、2026年2月1日より新たな組織体制になりました。
2015年設立時より、「素材・化学産業のINCJになりたい」との思いのもと、UMIは素材・化学産業に特化したベンチャー投資を軸に、幅広い取り組みを進めてきました。進めていく中で、ベンチャー投資だけでは対応しきれない多様なニーズにも応じられるような体制が必要であると判断し、分社化に至りました。
INDEX
分社化の目的
事業の迅速化
独立した事業会社として運営することで、事業ごとの戦略立案、意思決定の迅速化、収益責任の明確化を図りました。各事業がより主体的かつ柔軟に動ける体制となり、事業をよりスピーディに推進できるようになります。
専門性の深化
事業特性に応じて最適な人材配置と組織運営を行うことで、各領域の専門性と強みを最大限に発揮できる組織設計としました。素材・化学産業を深く理解し活動してきたUMIの特性をさらに深化させます。
成長基盤の構築
UMIがグループ全体の戦略とガバナンスを担い、各社がそれぞれの専門領域で成長を追求することで、「個社の成長」と「グループ全体の価値向上」の両立を図ります。
さらに、各社が連携することで、技術・人材・資金などの経営資源に加え、事業開発や販売といった事業面でもシナジーを創出し、業界の発展に貢献します。
4つの事業会社を新設
UMIベンチャーズ株式会社(VC事業)
UMIが従前より行ってきた素材・化学分野に特化したスタートアップ投資、ベンチャーファンド運営を行います。
UMIグロースキャピタル株式会社(事業承継、バイアウト)
素材・化学産業の中小企業の事業承継を行います。譲受後の短期的な譲渡は行わず、長期的な視点で企業価値の向上を図ります。
UMIバリューエンジン株式会社(PMI、経営支援)
これまでVC事業の中で行ってきたPMIを独立させ、投資後の成長支援を行います。また、素材・化学業界で培った知見を活かし、新事業創出サポートを行います。
UMIストラテジー&ファイナンス株式会社(FA、M&A支援)
ファイナンシャルアドバイザリー、M&A支援を行います。成長戦略の設計、資本政策・資金調達、M&A・事業提携について、構想段階から実行フェーズまで対応します。
各社詳細は順次紹介します。
分社化後のUMI
UMIはグループ各社を支える基盤として、経営資源の最適化、グループ全体の戦略やガバナンスの統括を行います。
産業支援においては、人材紹介やデータプラットフォーム機能を提供します。また、政府が推進するGX戦略地域に関わるプロジェクトへの参画や、スタートアップが世界展開するために各国とのネットワーク構築を行っていきます。
UMIグループが目指すもの
UMIはこれまでもスタートアップへ投資して終わりではなく、ハンズオン支援を通じて、スタートアップの成長を伴走してきました。今後はグループ間の連携により支援の幅を広げ、素材・化学企業がより大きく成長できるよう取り組みます。
素材・化学産業の発展に向けて、今後もUMIはグループ全体で「素材・化学産業の新産業創出のプラットフォーム」の構築を推進していきます。
*本内容は公開日時点の情報です。

